水無し洗車で黒色の車を綺麗に維持するブログ

自宅に水道設備のない環境&青空駐車でも車を綺麗に維持する方法

一般的な水洗い洗車をやめてから思う事

ここでいう一般的な水洗いとは、
水道設備を使ってシャワーや高圧洗浄機で水をかける事を言います。


昨日もバケツ一杯だけで洗車しました。

出かける前にフロント、両サイド、ドアミラー、窓など、

砂ぼこりが気になる所だけ水洗いしました。


パーフェクトクリーンや小麦粉X1- 4 windows等は使っていませんが、水洗いだけである程度は綺麗になりました。


小麦粉X1-GTでシリコンを効かせているからでしょうか。

タオルでの水洗い時にも汚れが簡単に浮いて取れるような印象を受けました。



3日間の青空駐車で砂ぼこりが乗っていたのでそのまま乗っていくのは嫌だったのもあり、ササッと拭き上げました。


おかげで遠目から見ればピカピカです。
まあ近くで見てもピカピカですが。


全体を洗った訳ではないので、完璧とはいえませんが、
とりあえずその日は1日気分良く過ごせました。



このような、こまめな洗車方法を始めてからは、常に車が綺麗になりました。


水道でシャワーをジャバジャバかける普通の洗車をしていた時は、1日ごとにどんどん汚れていく愛車を見てはモヤモヤしていました。


・汚れてきたな、、、でも週末までは我慢

・しかしまたあの重労働が待っているのか、、、


黒い車はこうも簡単にホコリがたまるのかと思い知らされました。


洗ってもすぐ汚れていくのに週末しかまとまった時間がとれないもどかしさ。


洗ってもすぐ汚れていくのに毎週あんな大変な作業をしなくてはならないのか、という恐怖。


色んな感情がわいていました。

綺麗にはなるけど、普通の洗車は大変。

特に、自分の場合は水道設備がないのでタンク式高圧洗浄機。

うるさいし重いしシャンプーなかなか流れ落ちてくれないし、疲労感はかなりのものでした。

ルーフを洗うには高圧洗浄機を担いで脚立洗車台を登り降り。


水が乾く恐怖に怯えながらスピーディーに動かなければならない。

一体なんの修行なんだ?と思うくらい疲れます。


スポンジで傷もついていたし、ウォータースポットもついていました。


いくら早朝から洗車しても拭き上げの時には太陽が、登っていたり、曇りでも時間がたって乾燥してしまうので水の拭き取りがおいつかない。


悩みと疲労感で限界を感じていました。



・黒のヴォクシー煌IIはカッコいいし常に黒光りを維持したい

・しかし、ずっとこんな修行みたいな事を毎週やり続けなければいけないのか?

・早朝5時に起きようが終わるのは9時10時、家族からのブーイングが出てきた

・洗車が終わって疲れた後にも道具の片付けやマイクロファイバークロスの手洗い洗濯もある


新車で購入してから3ヶ月間くらいは四六時中、洗車の事が頭から離れませんでした。

このままでは、身がもたない。


もう洗車機を頼るしかないか、、、


そう思っていた時にバケツ洗車を知りました。


意外と綺麗になる、傷がつかない、ウォータースポットもできない、疲労感も少ない。



ワンパネルだけ洗うことだって可能。

時間ないときは窓だけでもできる。


これしかないと思いました。


実際やってみて疲れは全然違う、これなら簡単に綺麗が維持できると確信しました。


さらに応用でマジックウォーターのパーフェクトクリーンや小麦粉シリコン等で汚れ落とし方法も併用する事で洗剤洗浄とコーティングまで出来るようになりました。


バケツ洗車に出会えて本当に良かったです。


明るい所で近くからみればヘヤスクラッチなどは見えますが、離れてみたらピカピカです。


この傷も普通の洗車方法していた時についたのか、
バケツ洗車でついたのか、X1-GTだけで拭いた時についたのか、それは判別がつきません。

しかし、そんなことは大した問題ではないように思います。

昼間のカンカン照りの太陽の下では見えますが、朝夕、夜には全くわからないレベルだからです。


どこで付くか分からない傷に怯えて、たまにしか洗車しないようにしている人もいるようですが、

汚いボディーを放置して、汚れが固着して取れなくなる方が、見た目の悪化や傷のリスク、に繋がると思います。


常に綺麗な状態で車に乗れるこの方法が自分にとってはベストな選択だと思いました。